日差しが温かく、昼間は過ごしやすくなってきましたね。
さて、今回はインプレッサネタです。
いや、レガシィでも言えることかもです。
GRB型になってからのインプレッサで非常に多くなってきていると感じているのが、パワステ関連のトラブルです。
確かに従来のインプ、レガシィでも症状が出てた車両もありますが、これほどまでではなかったように感じてます・・・
特にエンジンが冷えているときに、ボンネットから、ウィーーーーーーーーーーーーーーン・・・・・
って、聞こえません??
一概に言えませんが、あまりに大きな音がなっている場合は異常の可能性が高いです。
さらに・・・・・・
ハンドルを切った際に、ハンドルが一瞬重くなり、また軽くなった・・
とかありませんか??
明らかにハンドルの操作感に違和感がある場合は早期修理が必要です。
パワステが効かなくなってるから、パワステポンプの交換・・・・?
交換したけど治らない・・・・・・・・・
なんて事もあるので、一度車両の確認が必要なのです。
前振りが長くなりましたが、冷間時に異音があり、温間になると音が収まる(小さくなる)、操作感に違和感がある・・・・
これらの場合は大抵こちらが悪くなっています。
分かります??
ホースの根元が多少オイルっぽくなっているのが・・・
この部分か、その先からエアを吸っている可能性が高いです。
パワステのリザーブタンクが多少泡立っていたらさらに怪しいですね。
泡でいっぱいですとポンプの可能性も・・・
このゴムホース、触ると非常に硬くなっています。
硬いと多少隙間が空いてしまいます。
あ、ほんとに小さな隙間ですよ。
これが、エンジンが温もるとゴムホースが多少柔らかくなり密閉できるようになるの繰り返しですね。
赤枠の部分のホースですね。
結構この部分のトラブルが増えています。
ポンプを変えたけどダメだった・・・
っていう事例もちらほら・・
ホースの付け根がオイルで汚れていたら早めの交換をオススメします。