梅雨・・・・ですね。

 

週間天気もどんよりな予報・・・

 

暑い熱い夏がやって来そうな昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか??

 

 

さて、今回はシビック タイプR ユーロ FN2 のクラッチ交換を行いました。

 

 

先日からクラッチ滑りの症状が出ていたのですが、部品の納期が一か月先・・・・・・

 

 

 

だましだまし乗って見えたのですが、もう限界でした。

 

何とか自走は出来るものの、殆どアクセルは踏めない状況でした。

 

 

さて、部品も届いたので、さっそく作業開始です。

 

 

DSC_1001

 

いきなりこの状態(笑)

 

途中は安定の割愛です。

 

 

DSC_1002

 

クラッチカバーの写真です。

 

分かります?

 

ダイアフラムスプリングの反り返り具合が摩耗度合いを表していますね。

 

 

なんと、ここでも写真の撮り忘れ・・・orz

 

ディスクはもう摩擦材を固定しているリベットまで削れていました。

 

当然段付きがありましたので、フライホイールごとの交換です。

 

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純正でこの容姿!!

 

一見すると社外の軽量フライホイールですね。

 

DSC_1004

 

組むのはこちら!

 

無限製の強化クラッチキットです!!

 

DSC_1005

 

センター出しもばっっちりです!!

 

これを失敗すると、永久にドッキングしません・・・

 

無限のプリントともここでお別れですね。

 

 

組み上げて、リフト上で動作確認をすると・・・・・・・

 

 

違和感がある。

 

 

踏みごたえがおかしい気がする・・・(汗)

 

 

途中からグググッと踏めている感じ。

 

 

 

どうやらクラッチフルードに問題ありな予感。

 

 

 

交換後は問題なくなりました!

 

 

当然、漏れの確認も行っていますよ!

 

強化クラッチに交換後は踏み代の確認も併せて行います。

 

クラッチペダルの高さ調整で失敗している車両もちらほら見受けられます。

 

失敗=早期摩耗の可能性もありますので、慎重に行ってくださいね!!

 

 

 

要所要所の写真が無くて申し訳ないです。

 

夢中になると撮り忘れます。

 

 

 

 

 

はい、クラッチ交換でした!!