さて、3月24日に鈴鹿サーキットにてピレリスーパー耐久シリーズ2019が開幕しました。
・・・あっという間のオフシーズンでしたね。
今シーズンも昨シーズンに引き続き、車両はGT-R GT3 です。
カラーリングは一新し、カーナンバーは勿論チャンピオンナンバー・「1」を付けます!
赤白カラーのレースカーはほんとかっこいいですね!
決勝日は日曜日ですが、木曜の設営日からレースはスタートしていると言っても過言ではありません。
木曜からマシンセットアップを行い、車検なども行っていきます。
そして土曜日に予選が行われます。
スターティンググリッドを決める大事な予選・・・・
決勝日のダミーグリッド!
新型GT3勢がひしめくなか、EVOモデルではないGT-Rでは苦戦が予想されましたが・・・
GTNET GT3 GTRは先頭、ポールポジションを獲得しました!
先頭からのスタートダッシュで逃げ切れるかどうか・・・
グリッドではメカニックが最終チェックを行っていきます。
5時間後のトップチェッカーを目指して・・・
午後12時過ぎ・・・
いよいよレースがスタートしました。
藤波選手がスタートドライバーを務め、2位アストンマーチン ヴァンテージ GT3 を引き離しにかかります。
その後、浜野選手にドライバーチェンジ。
浜野選手もアストンマーチンを見事な走りで封じ込めます。
しかし、この直後・・・・
スプーンコーナー出口にて、バックマーカーがGT-Rの右リアホイールにヒットしてしまいました。
タイヤ、ホイール、足回りに致命的なダメージを受けて戦線離脱。
この時点で、GTNETの勝負権は無くなりました。
しかし、リタイヤはあり得ません。
修復を終えたのは約1時間後。
完走を目指すのも耐久レースの目的の一つですからね。
ポイントを少しでも多く持ち帰る為に、チェッカーを目指しました。
予選、決勝共に非常に安定して速いラップタイムを刻めたのは、今後のレースの励みになります。
次戦は表彰台の中央を目指して、チーム一丸で頑張ります。
耐久レースは総合力。
2018 24H WINNERは常に挑戦し続けます。