さて、まだまだ続きますね・・・・
この暑さ・・
夜になっても熱気ムンムンですね。
で、この季節はやっぱりエアコン関連の整備依頼を多く頂きます。
なんせ、暑いですからね。
効きが弱いから、全く効かない等の内容です。
全く効かない、これは何らかの修理が必要です。
腹をくくって下さい。
効きが弱い、これはエアコンガスとコンプレッサーオイルのメンテナンスで改善可能です。
※勿論100%ではありません。根本的に関連部品の劣化もあり得ます。
炎天下のエンジン掛け初め・・・
くそ熱い車内でのエアコンパネルの状況です。
・吹き出し口顔面
・内気循環
・MAXコールド
・風量これでもかって位MAXにダイヤルを鬼回し
で、この車両の吹き出し口温度を測定すると
18.5度の風が出ています。
基本国産車は18度がMAXコールドになっていることが多いですね。
別車両ですが・・・
こちらも別車両・・・
エアコンガスクリーニング後の吹き出し口温度です。
16.9度まで下がっています。
たった1.6度ですがされど1.6度なのです。
ここに到達するスピードが速くなるのもこの作業のメリットです。
特に軽自動車やコンパクトカーは元々入っているエアコンガスの量が少ないので効果抜群です!
壊れる前に、エンジンオイル交換の感覚で如何でしょうか??
今よく冷えている車両は今後数年後を見据えたメンテナンスを!
では。