さて今回は。。。
ヘッドライトのお話です。
ヘッドライトって何している部品か知っています??
夜間に前方ち照らしているアレです。
今回は光量のお話です。
光量・・・・・って??
ズバリ、明るさを数値化したものです。
カンデラで表記します。
明るくなればなるほど数値が多きくなります。
因みに色温度はケルビンです。
白→青白→青 と青っぽくなればなるほどケルビン数は大きくなります。
10000ケルビン!爆光!!
こんな文言で、、
すげえええええええええ!!!!って電球を買った若かりし頃・・・
交換してみて、直ぐにその期待値が高すぎたことを思い出します。
カンデラとケルビンは全くの別物です。
こちらは30プリウスのヘッドライトです。
多少くすんでいますが、多くの車両でこのような状態ではないでしょうか?
この状態でも大抵は車検をクリアできる程度の明るさは出せます。
ただ、こちらのヘッドライトはそれが出来ませんでした。
全く明るさが出なかったのです。
テスターで測定しても、数値を拾う段階にすら到達できませんでした。
では何が原因でしょうか。
ズバリ、「焼け」なのです。
これはヘッドライト内部です。
白く変色している個所がみえますよね?
こちらのヘッドライトで5500カンデラでした。
基準は6400カンデラ以上です。
こちらはわかり易いですね・
完全に焼けています。
原因は経年劣化も有りますが、ダントツに多いのは後付HIDですね。
熱量が非常に多く、内部の鏡を焼いてしまいます。
こうなるとヘッドライトの交換しか方法は有りません。
焼けていないヘッドライトに交換後。。。
ああ、美しいですね。
光量も220000カンデラまで改善しました。
後付HIDは純正でも年数が経過している場合はヘッドライトの交換もアリかもしれません。
ホントに明るくなりますよ!
では。
ご連絡が遅くなり申し訳ありませんでした・・
基本的に純正LEDの場合、どうする事も出来ないのが現状です。
今回の記事のようなハロゲンタイプのヘッドライトへ交換すれば電球のバリエーションも豊富ですね。
中古で出回っているものも、比較的お値段がお値打ちであることもメリットですね。
見た目が多少変わりますが、イメチェンの感覚で変更してしまうのもアリではないでしょうか?