6月4~5日にかけて、富士スピードウェイにてスーパー耐久シリーズ第二戦が行われました。

年間を通しても最長の24時間耐久レースで、最も過酷な週末となります。

 

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予選を前に、昨年の優勝車両を先頭に全車での撮影がホームストレートにて行われています。

来年もこの場所に位置できるのかどうか・・・・・

それを目指して各チーム力が入ります。

 

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ストレートは国内最長の1500m。

本当に長いストレートですね。

 

予選結果、P5。

 

予選後は各チーム、明日の決勝を走る為にフルメンテナンスを行います。

 

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GTNETは各店から選ばれたメカニックが参加し、スーパー耐久を戦っています。

これも明日の決勝の為に入念にメカニックが点検、調整を行っています。

 

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決勝はドライです。

雨の予報も出ていましたので気が抜けませんね。

特に富士は一瞬で天候が変化しますので、判断の遅れは致命的です。

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このスタート前の時間はいつも何とも言い難いどくどくな緊張感を与えてくれます。

 

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順調に周回し、夜間に突入しています。

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夜間でもピットロードは照明設備の為これだけ明るいのは非常に助かります!

 

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決勝中のピット内の様子。

 

なんやかんやでメカニックはリラックスしています。

と言うか、24時間も緊張状態は維持できません。

 

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夜が明けてきました。

 

無事に夜間を走り切ったことは非常に大きいですね。

 

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タイミングモニター上でも、DAISHIN GT3 GT-R の文字が最上段にあります。

このまま行ってくれれば・・・・・・・

 

残り約4時間と言うところでした。

 

誰しもが優勝を意識していたピットストップでなんと車両トラブルが発生しました。

 

迅速に作業を終わらすも40分のストップはやはり大きく、3番手まで後退してしまいました。

 

そのままチェッカーとなり、決勝はP3。

 

もちろん24時間を走り切り、3位表彰台ですので好結果です。

 

ただ、優勝がみえていたのも事実ですので、悔しい結果ですね。

 

シリーズはまだまだ始まったばかりです。

 

次戦はSUGOです。

魔物が出ないことを祈ります。

 

それでは!