ピレリスーパー耐久シリーズ2018 第4戦 TKU スーパー耐久 in オートポリス に行ってきました!!!

 

舞台は九州のオートポリスです。

 

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いい天気ですね!

たまに雲が出てましたが、ほぼ灼熱の週末でしたね・・・

 

あ、ツウの方はご存知かと思いますが、シリーズの中でここが唯一ピットガレージが車両に対して左側にあります。

 

ホームストレートも同じで、他のサーキットは第一コーナーに向かって右側にピットガレージが有りますが、オートポリスは左側です。

 

これにより、給油口の位置や、ピットクルーの配置がいつもと違うので注意しないとミスが出てしまいます。

 

特に我々が使用するGTR GT3は・・・・・・

 

左ハンドルの車両です。

 

つまり、、、、、、

 

このオートポリスはピットストップの際は左側は大混雑しています。

 

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ざっと書くとこんな感じです(笑)

 

左側タイヤ交換担当

給油担当

消火器担当

エアジャッキ担当

ドライバー2名

 

なんと6名が左側に集中します。

 

これはオートポリスならではですね!

 

対して右側は・・・

 

タイヤ交換担当

ドリンクボトル、トランスポンダー交換担当

※スーパー耐久はドライバーサポートは認められていません

 

たった2名だけ・・

 

右側はガラガラです(笑)

 

今後テレビで見られる際は、こういったとこにも注目すると面白いですね!

 

さて、話が逸れましたが・・

 

初戦の鈴鹿5時間、第3戦富士24時間のウィナーである我々Y’s distraction GTNET GT-RはST-Xクラス最大の60キロウェイトが義務付けられています。

 

これは元々重量級のGT-Rにとって非常にきつく、苦戦が予想されていました・・・・・

 

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とは言え、今回はシリーズタイトル奪還の為には非常に重要な一戦になります。

 

富士24時間終了時点で2位との差は39.5ポイント。

 

残り3戦(オートポリス、茂木、岡山)があり、このポイント差はまだまだ逆転される可能性があります。

 

チェッカーを受けるまでどうなるか分からないのがモータースポーツ。

最悪のシナリオはリタイアしてしまうことです。

 

細心の注意を払いながら、細かくマシンのメンテナンスを行っていきます。

 

予選結果は7番手。

 

これはかなりウェイトが効きましたね・・・・・

 

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決勝日朝・・・・・

 

どのチームより早くサーキット入りし、決勝に備えます。

 

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これは決勝レース中です。

 

ST-Xクラスはタイヤウォーマーが認められている為、次のピットで交換予定のタイヤは暖められています。

 

因みに・・・

 

決勝レース中の画像は、電卓と無線とタイミングモニターと睨めっこしている為、有りません・・・・・

 

実は結構忙しくしています・・・

 

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チェッカー後ですね!

見事3位チェッカーです!!!

 

予選7番手スタートからの3番手表彰台GETです!!!!

※この後他車ペナルティにより、2位へ繰り上がり

 

さらに、ランキング2位の車両が下位に沈んだため、99号車はポイントランク1位を保持したまま、差を広げることに成功しました!!

 

 

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チームが一丸となって得た2位表彰台。

 

これでシリーズチャンピオンに王手です。

 

次戦、茂木で決める!!

 

チームにとっては茂木が大一番ですね。

 

 

・・・再び頂点へ・・・・・・