さて、まだまだ続きますね・・・・

この暑さ・・

 

夜になっても熱気ムンムンですね。

 

で、この季節はやっぱりエアコン関連の整備依頼を多く頂きます。

 

なんせ、暑いですからね。

 

効きが弱いから、全く効かない等の内容です。

 

全く効かない、これは何らかの修理が必要です。

腹をくくって下さい。

 

効きが弱い、これはエアコンガスとコンプレッサーオイルのメンテナンスで改善可能です。

※勿論100%ではありません。根本的に関連部品の劣化もあり得ます。

 

DSC_3142

 

炎天下のエンジン掛け初め・・・

くそ熱い車内でのエアコンパネルの状況です。

 

・吹き出し口顔面

・内気循環

・MAXコールド

・風量これでもかって位MAXにダイヤルを鬼回し

 

で、この車両の吹き出し口温度を測定すると

 

DSC_3143

 

18.5度の風が出ています。

 

基本国産車は18度がMAXコールドになっていることが多いですね。

 

DSC_3167

別車両ですが・・・

 

DSC_3169

 

こちらも別車両・・・

 

DSC_3146

 

エアコンガスクリーニング後の吹き出し口温度です。

16.9度まで下がっています。

 

たった1.6度ですがされど1.6度なのです。

 

ここに到達するスピードが速くなるのもこの作業のメリットです。

 

特に軽自動車やコンパクトカーは元々入っているエアコンガスの量が少ないので効果抜群です!

 

壊れる前に、エンジンオイル交換の感覚で如何でしょうか??

 

今よく冷えている車両は今後数年後を見据えたメンテナンスを!

 

では。