さて、いきなり猛暑が襲ってきていますね。。。

 

特に昼間は日向に出るのも危険を感じるレベルです。

 

そんな中だと、駐車場に止めた車の中の温度はとんでもないことになっています。

 

エンジンを掛けて、A/CスイッチをON!

 

冷風が出てきますよね?

 

多少時間が掛かってしまう車両も有ります。

 

ダッシュボードのサイズが大きいと、冷たい空気が通る配管も長いですからね。。

 

ただ、数年乗っていると冷たい空気が出てきているのは肌で確認できると思いますが、その冷たい空気の温度の変化は気が付きにくいものです。

 

実は多少変化しているはずです。

 

前は16度前後の冷風だったけど、今は17度前後、、、みたいな感じです。

 

実際に温度計で測らないと中々分かりません。

特に感覚だと尚更です。

 

そんな時に有効なのが、こちらです↓↓

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エアコンガスクリーニングです。

 

一昔前は車のエアコンは壊れてから修理するもの。

 

つまり、メンテナンスせずに壊れるまで使うので、修理代が高額になり易かったわけです。

 

エンジンオイル交換を行わずに壊れるまで使えば、、、高額修理になりますよね?

 

一緒なのです。

 

一般的なエアコンガス補充との最大の違いは、配管内をクリーニングする効果があると言う所です。

 

ですので「エアコンガスクリーニング」なのです。

 

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勿論、完全に汚れを取りきるわけではありませんが、配管クリーニング、新しいエアコンガス、新しいオイルに入れ替えると、エアコンコンプレッサーの仕事量は少なくても最大限の仕事をしてくれます。

仕事量が減ると故障のリスクが軽減します。

最大限の仕事が可能になると冷風がより冷たくなります。

 

重たいフライパンで一生懸命料理すれば、手首が疲れますよね?

疲れるのでそんなに沢山の料理は作れません・・

これを容量同じの軽いフライパンに変えれば、疲れにくいですよね?

疲れにくいので沢山料理は作れます。

しかも手首に掛かる負担は少なく、関節痛にもなりません!

何となくこんなイメージです(笑

 

エアコンガスクリーニングはエンジンオイル交換と同じようなメンテナンスです。

前にも書きましたが、冷風がより冷たくなるのはどちらかと言えば副産物ですね。

メインはエアコン関連部品のメンテナンスなのです。

 

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因みに、エアコンガスは減るものです。

年間約30~50グラム程度抜けると言われています。

だから足せばいい!

 

いや、ガスだけ抜けていくと言う都合のいいことはありません。

配管に空気も混入しますので、補充を繰り返すと悪循環に陥ります。

 

一度全て引き抜き、再度規定量を充填するのがベストですね。

 

軽自動車は元々入っている量が少ないので、効果はかなりありますよ!!

 

ワンボックスは入っている量がやはり多いので、気が付きにくいです!

 

年一回の施工で十分ですので、本番を迎える前に如何でしょうか????

 

長々でしたが、多少は伝わったでしょうか??

 

では。