さて・・・・・・
6月と言えば。。。。。
世界的に24時間耐久レースが開催されています。
その中で6月1日富士スピードウェイにてスーパー耐久シリーズ第三戦、24時間耐久レースが開催されました。
GTNETとしては連覇を目指して乗り込んでいます。
先ずは車検です。
ここで重量測定やその他安全装備に関する検査を行っていきます。
この日の体重測定はイマイチな数値だったため、明日再検査にしました。
長丁場のレースですので、グラム単位での調整を行っていきます。
こちらがセーフティーカーですね。
レース中などは「SC」と表記されます。
この日・・・・・・
まさかこれのお世話になるとは・・・・
これは非常にヤバい・・・・・・。
ありとあらゆる物質を投与し、何とか悪化は防げました。
いや、ほんとに焦りましたね・・・
さて一気に飛びますが・・・・・
決勝レースは300号車とのシーソーゲームとなりましたね。
ピットストップのタイミングで順位を入れ替えながらの、まさにスプリントレース並のデッドヒートを繰り広げました。
やはりラップタイムでは圧倒的に優位な300号車(2018モデルGT-R)に勝るには、ドライバーのみならず、全てのスタッフがノーミスである必要があります。
右前輪・・・
この写真を撮っている時には、今後起こる大事件など想像できるはずが有りませんでした・・・・・
何があったかは、ここではあえて書きません。
ただただ、本当に申し訳ありませんでした。
それしかありません・・・・
さて、20時間経過まで息詰まる攻防を繰り広げた1号車と300号車ですが、300号車にトラブル発生。
これにて実質、独走状態となりました。
ピットガレージ内も多少肩の力が抜けましたね。
去年もそうでしたが、残り1時間の長いこと。
やりました!!
2連覇達成です!!!!
まさにチームの総合力ですね。
全体のタイムが他車に劣っている状況でも、最終的にはトップでチェッカー。
ウサギ と カメ ・・・
この童話がまさに耐久レースなのかもしれませんね。
24時間走りきった、GT3 GTR ・・
この汚れ、割れ、凹み・・・
激戦を繰り抜けてきたこの車両に、お疲れ様でしたと言いたいですね!
これでポイントランキングもトップに返り咲きました。
目指すは、シリーズタイトル2連覇です!
気を緩めることなく、次の戦いへ・・・